おもてなし上手な新郎新婦のコツを教えて!

結婚式が始まる前からおもてなしは始まる

おもてなしの行き届いた結婚式にするためには、新郎新婦が共に気を遣わなければいけないポイントがあります。そのなかでも忘れがちのポイントが式が始まる前のおもてなしです。 結婚式に招待する場合、通常は出席者の都合を聞いて招待状を発送し、当日を待つというのが定番ではないでしょうか。ここにおもてなし上手な人は、数日前ぐらいから一人ひとりに出席の確認をします。結婚式の予定はかなり前に決まっています。直前になって行くことができないかもという人もいるかもしれませんし、何か不安を抱えている人もいるかも知れません。そこで直前に確認と不安の聞き取りをしてあげるとおもてなし上手になります。不安な人には対策をとってあげるとなお良いでしょう。

式の中にゲストが楽しめる場面を作る

結婚式は基本的に新郎新婦が主役であり、来てくれた人はゲストとなります。そのため、なにか活動することは少ないのですが、来てくれたゲストが活躍する場面を設定するのもおもてなし上手と言えます。おもてなし上手ということは来てくれた人が楽しく帰ってもらわないといけません。事前に余興の内容についても吟味する必要がありますし、サプライズ演出をするにしてもその場の雰囲気と合っていないと楽しくありません。ゲストが活躍できるような場面、来てくれた人の活躍がみんなに見てもらえるような場面を設定するとおもてなし上手になります。あまり、比較したり、勝ち負けをつけたりするものは、ゲスト感の雰囲気を悪くする場合があるので式では行わないほうが良いです。